巨人岡本、打率3割、ホームラン30本なるか!?最多安打の可能性も!?

今年、ついに不動の四番へと覚醒した岡本和真。

昨年までの成績からは考えられないほどの数字を残している岡本だが、その成績を打率3割、ホームラン30本の大台に乗せることはできるだろうか?

不動の四番打者となった、岡本和真とは?

岡本和真

まず、巨人の四番打者というのは特別な存在である!!と言い切ってしまおう。

毎回、四番に座る選手に対して、第〇代四番打者なんて言い方をしている球団も少ないだろう。それだけ特別なのだ。巨人の四番は。

ちなみに、岡本は第89代四番打者である。

そんな巨人の四番打者として定着した第岡本和真は、ファン待望の存在だったのだ。

ここ数年は生え抜きの四番が定着しなかった

数年前の原政権時は、絶対的四番として阿部慎之助が君臨していたが、それ以降は外様の選手(村田さん)や助っ人外国人(キューバの至宝セペダさん等)が代わる代わる四番を務めていた。一時期、坂本勇人が四番に就くこともあったが、やはり坂本は四番タイプではなかったからか、一度ケガで退いた後は、一番や三番を打つようになる。

その後、長野や亀井といった選手らも四番に名の連ねているが……どちらも(四番の時は)あまりいい成績は残せていない。

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巨人の四番を背負う岡本の鈍感力

岡本和真を支えているものに、しばしば「鈍感力」という言葉が使われている。

逆に、鈍感力を持たぬが故、プレッシャーに負けた選手もいる。大田泰示だ。

松井の後継者として背番号55を引き継いだ男に、夢を抱いたファンは少なくないだろう。

しかし、残念ながら彼が巨人の四番に定着することはなかった。

実は、泰示の四番時の成績は47打数17安打、打率にして.362と(消化試合のみの出場とはいえ)悪くない数字だったのだが、如何せん、ホームラン0本、打点3という、四番にしては物足りない数字だったのだ。

きっと、泰示は真面目で繊細で、どこまでもプレッシャーに弱い男だったのではないだろうか。

日ハムにトレードされてからは、そのポテンシャルの片鱗を見せつつある(また大事なところでケガしやがったけど!)ことからも、のびのびやらせれば、それなりの結果を出せる選手なのだ。

その点、岡本和真は、『鈍感力』というやつで、そのプレッシャーを跳ねのけた、というかプレッシャーすら感じていないのかもしれない

静かに消えた四番中井大介

一応、触れておくと、中井大介も生え抜き四番打者になったことがある。

2015年の中日戦で、四番に指名されるも、たったの2打席でヒットも打たぬまま交代。

原さん、あんまりだよ。

逆に岡本は今年、6月2日のオリックス戦で四番に座ったその日に、ホームランを打っている。本物やね。

今までに打率3割、ホームラン30本を打った選手は?

当面、岡本の目標となるのはこの打率3割、ホームラン30本ということになるのだが

実は、巨人でその大台に乗った選手は8年間現れていない。

2010年、驚異のオガラミ砲

8年前、V3を成し遂げた原政権の翌年のことである。

FA戦士で巨人の中軸となっていた、小笠原道大とアレックス・ラミレスの二人がそれぞれ

打率.308、ホームラン34本、打率.304、ホームラン49本の成績を残しこの条件をクリアしている。

さらにここにホームラン44本の阿部、31本の坂本に、バリバリの長野、打力健在の高橋由伸がいたというんだから恐ろしい。

この年の巨人はよっぽど強かったんやろなぁ(すっとぼけ)

生え抜きに限定すれば高橋由伸以来の11年ぶり

上記のオガラミコンビは、FAで加入した選手だった。生え抜きに限定すると、高橋由伸以来、11年ぶりとなる。

2007年の高橋由伸の成績は打率.308、ホームラン35本。巨人はこの年、見事優勝している。(CSで負けたけど)

さらに、高卒の生え抜きというところまで絞り込むと、2005年、松井秀喜の打率.334、ホームラン50本以来の16年ぶりの快挙となる。ちなみに松井はこの年を最後に、海を渡った。

岡本の打席でのふてぶてしさ、仏頂面とでもいうか、徐々に纏いつつある威圧感に、松井の面影を見た巨人ファンも少なくないだろう。

是非、松井以来の快挙を成し遂げてほしい。

阿部慎之助さえ達成できていない3割30本

実は、阿部慎之助は打率3割、ホームラン30本を達成していない。

ホームランを44本打った年の打率は.281。

打率.340として首位打者を獲得した年のホームラン数は27本と、その達成は叶わなかった。

阿部は「バット短く、息長く」という名言を残している。それだけ、打率とホームランの両立は難しいということなのだ。

あの阿部慎之助ですら到達できなかった領域に、いま岡本は入ろうとしているのだ。

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岡本の現在の成績は?最多安打の可能性も!?

岡本豪快なスイング

2018年、8月31日試合終了時点の岡本の成績は打率.310、ホームラン26本だ。

残り21試合なので、ホームラン30本は射程圏内と言えるだろう。

だが実は、岡本の数字は他にも特筆すべき点がある。

なんと安打数がセリーグ2位!

安打数とはその名の通り、ヒットを打った数なのだが、なんとその数が143本

先日、月間安打数のセリーグ記録を塗り替えた中日ビシエドの148本に次いで2位の成績だ。

まさに確変中のビシエドが調子を落とすことがあれば、最多安打のタイトルを獲得する可能性まである。

岡本が最多安打……今シーズンが始まるまで、そんなことを予想できた人間は皆無だろう。

この記録にも期待したいところだ。

三振数はダントツ1位

面白いのが、三振の数だ。

なんと、102というダントツの数字を残している。

現在、打率3割以上の選手で100以上の三振を喫しているのは、岡本一人だけ。

これは、岡本覚醒のきっかけともなった二岡打撃コーチのお言葉「とにかく打ちにいけ!」を実行した結果とも言えよう。

豪快なヒッティングか、三振か、まさにロマン溢れるスタイルではあるが、今後の進化のためには、この三振数を減らす必要が出てくるだろう。

そのために必要なのは「選球眼」だ。

最近は選球眼も磨かれている!?

ここ数試合の岡本の成績を見てみると

8/29広島戦

中安、四球、投ゴロ、四球四球

8/30広島戦

三ゴロ、二飛、中2、四球

8/31中日戦

四球、左安、左安、二ゴロ、中2

御覧のように、まったく三振していない!!ダントツの三振数を誇っていた岡本が、ここ三試合でまったく三振していないというのは驚きだ。

それどころか、四球がかなり多い。これは、岡本の選球眼が磨かれてきた証拠ではないだろうか。

まとめ

打率3割、ホームラン30本の大台を射程圏内に捉えた岡本和真。

小笠原、ラミレス、高橋由伸などの強打者の系譜に名を連ね、巨人の歴史に残る選手となるはずだ。

選球眼にも磨きがかかってきた今の岡本になら、最多安打までも夢ではない。

この好調を維持しつつ、松井と並ぶような巨人の真の四番打者へと成長していくことを、切に願う。

 

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