【巨人】菅野、3冠達成!その成績は?沢村賞も濃厚!?

まず、菅野選手。ごめんなさい。

太ったとか調子落としたとか言って……

いや、だってまさか、あの日(9月16日)から一度も負けないなんて思わないじゃないですか!

菅野、今シーズンも圧巻の成績

菅野すごいです

パワーアップの代償にキレを失ったかに見えた菅野だったが、シーズンが終わってみれば、球界のエースの名に恥じない圧倒的な成績を残していた。もう、だれも文句を言えない。菅野は真のエースだ。

3冠達成!その成績は?

菅野は今季、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の3タイトルを獲得。

15勝、防御率2.14、200奪三振という驚異の数字。

正直、途中までは厳しいかなぁ、と思っていたのだが、9月後半からの伸びが凄かった。

15勝という数字も、昨年よりは少なくなっているが、実際、大瀬良や巨人キラー東なんかと投げ合うことも多く、援護に恵まれずに勝てない、というケースもあった。

その大瀬良も15勝で、最多勝を受賞。最後までこのタイトル争いが注目されたが、2人同時受賞でなんだか丸く収まった感じ。

そして特筆すべきは、200奪三振。200の大台突破は自身初だ。

歴代の沢村賞受賞投手でも200を越える投手はそうそういない。打者としてこれほど対戦するのが嫌な投手もいないだろう。

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CSでの起用法は?守護神・菅野も?

昨日、CS初戦で勝利し、今日先発が決まっている菅野。

今日、勝つことができれば、中2日でマツダスタジアムへ乗り込むことになる。

現在、ケガから回復したヤングマンが調整中。田口も先発として投げる可能性が高い。

ファイナルステージは4勝が必要。先発ローテは、メルセデス>ヤングマン>田口>今村>菅野となるだろうか?

状況次第では、中4日で今村、菅野が投入されるかもしれない。

そして、もし日本シリーズへ進出できれば、最後は菅野が守護神として投げる可能性も、由伸監督は示唆している。

由伸巨人を3年間支えてきた男、菅野。その集大成が日本シリーズで見られるか、期待したい。

沢村賞獲得も濃厚!その条件は?

今季も圧巻の成績で、2年連続となる沢村賞受賞も濃厚とされている。

巨人から2度の沢村賞受賞者となれば、実に16年ぶりの快挙だ。

沢村賞の選考基準

沢村賞の選考基準は以下の通り

  • 登板試合数 – 25試合以上
  • 完投試合数 – 10試合以上
  • 勝利数 – 15勝以上
  • 勝率 – 6割以上
  • 投球回数 – 200イニング以上
  • 奪三振 – 150個以上
  • 防御率 – 2.50以下

これに加えて、今年から7回で自責点3点以内というQS率も考慮される。

菅野の今シーズンの成績は

登板28/完投10/勝利15/勝率.652/投球回202/奪三振200/防御率2.14

なんと全項目を満たしている!!!

近年は投手分業制により、10完投や200イニングという基準を満たすのが難しいと判断され、上記のQS率の考慮という項目が追加されたにも拘わらず、既存の査定基準をオールクリア。

これには球界OBたちも度肝を抜かれたことだろう。化け物やないかい。

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菅野以前に沢村賞を受賞した巨人の投手は?

若き上原

菅野以前に沢村賞を獲得した巨人の投手は、なんと2002年の上原浩治まで遡る。

(杉内はソフトバンク時代のみ)

その上原も、菅野と同じ背番号19を背負い、2度の沢村賞に輝いている。

1999年は、登板25/完投12/勝利20/勝率.833/投球回197.2/奪三振179/防御率2.09

2002年は、登板26/完投8/勝利17/勝率.773/投球回204/奪三振182/防御率2.60

この数字はさすがの一言。だが、菅野も上原の成績に勝るとも劣らない数字を出している。

この二人が16年の時を経て、同じチームで1軍投手として戦っているというのも感慨深い。

この他に、現在巨人でコーチをやっている(今季限りで退任するかもしれないが)斎藤雅樹や、桑田真澄、元監督の堀内恒夫氏などがいる。

沢村賞受賞者となれば、そうそうたる顔ぶれが揃うが、菅野もその巨人のレジェンドクラスの投手として未来永劫語り継がれるだろう。

条件を満たすも選ばれなかった例

沢村賞の受賞条件を満たしていたにもかかわらず、受賞することができなかった選手は何人かいる。

まず巨人の江川卓。

1981年、20勝6敗・防御率2.29・奪三振221の3部門でタイトルを獲得したが、18勝12敗・防御率2.58・奪三振126の西本聖が選出された。

これは、成績以外の面、人格の問題などと言われている。

これに対して、江川は、だったら選考基準に人格って書いとけよ、と当然の反論をしている。

近年ではダルビッシュが有名。

2007年に自身初の沢村賞を受賞するが、続く2008年も選考基準を全項目達成したにもかかわらず、受賞を逃した。

この時は、岩隈が選出されており、原則として両リーグから1名のみ選出するというルールに阻まれた形だ。

これに対して、ダルビッシュは選考委員会から「君はまた獲れるからいいでしょ。」という旨のことを言われてそうとう頭にきたらしい。

それもそうだ、いつ怪我して野球人生終わるかわからないっていう中で、この受賞を逃したら、次のチャンスが来る補償なんてどこにもないのに。

それ以来、沢村賞というタイトルには興味がなくなったというが、2011年には選考基準をオールクリアするも、受賞者は田中将大となってしまう。

最後に、菊池雄星。昨年のパリーグで圧倒的な数字を残すも、菅野がいたために受賞を逃す。

残念ながら、今年は去年のような成績は残せず(もっとも残していたとしても菅野には勝てなかっただろうが)、このまま沢村賞を獲得しないまま、メジャーへ挑戦する可能性も高い。

個人的には、選考基準をクリアする投手が複数いるのなら、複数受賞させても問題はないと思うのだが。

過去には、井川と斉藤和巳の同時受賞もあったわけだし。

まとめ

今シーズンも球界のエースの名に恥じない圧倒的な成績を収めた菅野。

もう一度言うが、太ったとか調子落としたとか言ってごめんなさい。

菅野は本当にすごい投手です。伝説的エースです。ごめんなさい。

今日は、CS第2戦、なんとしても勝利を!!

そしてファイナルステージで広島をやっつけてくれ!!

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