CS開幕!巨人先発、今村信貴の成績は?二軍の帝王は卒業!?

高橋由伸の最後の戦いが始まる。

場所は、神宮球場。大学野球のスターでもあった由伸にとっては縁も深い場所だ。

その大事な一戦を任された男は、高卒7年目の左投手、今村信貴。

昨年、二軍で圧倒的な成績を残し、満を持して一軍の舞台へ戻ってきた。

今村の今シーズンの成績や年俸は?CS初戦勝利に期待できるか!?

昨年は二軍で無双。今村の成績は?

帝王卒業

2011年オフに、高卒投手としてドラフト2位で巨人に入団。

昨年までは2軍で結果を出すも、1軍では乱調し、なかなか先発ローテに定着できずにいた今村。

今シーズンは1軍に定着。岡本と共に、由伸巨人の成長株の1人と言えるだろう。

7年目にして成長。昨年は二軍で3冠

二軍の帝王という言葉がある。

2軍では他を寄せ付けない活躍をするものの、1軍に上がると大した結果を出すことができず、2軍に逆戻り。

するとまた2軍では敵なしとなり1軍へ昇格。しかし使い物にならず帰ってくる……そんな繰り返しをする選手を、皮肉を込めて『二軍の帝王』と呼ぶのだ。

今村も、去年までは二軍の帝王だった。

1年目、いきなり二軍戦でノーヒットノーランを達成。翌年もイースタン最優秀投手に選ばれるなどの活躍を見せるも、1軍ではパッとしない。

そして昨年、イースタンリーグにおいて、最多勝、最多奪三振、最高勝率の3冠を達成。2軍の帝王としての存在感を発揮。

今年こそは、帝王の卒業を……そう願っていたファンも少なくないだろう。

その願いに応えるべく、1軍登録されてからは先発ローテに定着。13試合に登板した。

今村の今シーズンの成績は?ヤクルトとの相性は?

今シーズンの今村の成績は、13試合に登板し、6勝2敗、防御率3.86。勝ち数こそ少ないものの、勝率.750の安定感と完封も経験し、信頼できる投手になったと見ていいだろう。

左のエースとして期待されていた田口が不振に陥った中で、今村が勝ちを計算できる左投手としてローテにいるのはありがたい。

今までの帝王時代のことがあるだけに、当初はそこまで期待していなかったのだが、いい意味で期待を裏切ってくれた。

ちなみに、今シーズンの対ヤクルト戦の成績は、1登板した0勝1敗。

東京ドームだが、その時もヤクルトの小川と投げ合っている。

負けこそしたものの、その試合は6回1/3を投げて3失点。

その3失点も満塁の状態で澤村に引き継ぎ、その澤村が打たれてしまってのものだ。

クオリティスタートは達成しただけに、相性が悪いというわけでもない。

それに今の巨人打線は好調。場所も神宮なら乱打戦になる可能性もあり、今村が勝てる見込みは充分ある。

CSの第一戦を任されるほどになった7年目左腕、来年こそ2桁勝利をつかみ取ってほしいものだ。

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CSの結果次第で年俸も大幅増か

現在の今村の推定年俸は1300万。

なんと、昨年支配下登録された篠原(推定1440)よりも低い。

昨年は2軍で大活躍したのにもかかわらず、2017年から2018年にかけて年俸は1600万から300万ダウンしている。

つまり、当然と言えば当然だが、1軍の試合に登板しない限り、基本的に年俸が上がることはない。

今年は、シーズンのほとんどを1軍で過ごした以上、大幅にアップする可能性がある。

僕の予想では来年は2400万あたりになるんじゃないだろうか?(現在の宮國の年俸がそれくらい)

さらに、このCSの大舞台で活躍すれば、3000万越えも夢ではないはずだ。

今村投手の特徴は?実は熱烈阪神ファン?

今季で7年目となる左腕だが、今まで1軍登板が少なかったため、あまりよく知らないという人も多いのではないだろうか?ここでは簡単に今村投手の特徴を紹介する。

最大の武器はスローカーブ

今村投手の最大の武器といえば、スローカーブだ。

高校時代はまだ未完成ながらもスローカーブを持ち球としており、その潜在能力にスカウトが目をつけてのプロ入りとなったようだ。

140㎞後半のストレートと80㎞代のスローカーブの緩急は、打者としてもかなりの脅威だろう。

トレンディ―エースこと、元阪神の星野伸之投手も、そのスローカーブでストレートをより速く見せることに成功していた。実際にスピードガンで測る以上の球速を打者が感じることになるわけだ。

山田やバレンティンなどの強打者が揃うヤクルト打線を、その変幻自在の投球で翻弄することができるか、期待したい。

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プロ入りまでは熱烈な阪神ファン

井川

余談になるが、大阪出身の今村は、実は熱烈な阪神ファンだったという。

憧れの投手は井川慶。阪神での全盛期の活躍は、今村に多大な影響を及ぼしたようだ。

小学生のときに、甲子園へ試合観戦に行った際に赤星がスタンドへ投げ入れたサインボールを手にすることに成功し、今でも大事にとってあるらしい。

だが、皮肉にも現在は巨人の先発投手。ままならないものである。

今では部屋中にあった阪神のユニフォームなどの応援グッズは封印し、家族も巨人ファンへと乗り換えたそうだが、今村に虎党としての英才教育を施したであろう両親の心中は複雑なのではないだろうか。

まとめ

大事なCS第一戦は、今村の左腕にかかっている……

由伸監督も「1年間の成長を出してほしい」と期待している。

色々あった今シーズン……由伸監督の最大の功績はチームの再生、若手の成長。

その集大成がこのポストシーズンだ。

最終戦で力を出してくれたから今がある。

今の巨人の状態は間違いなく上向き。吹いている上昇気流。

ヤクルト打線は強力だが、チーム防御率は巨人のほうが上。勝てないことはない。

今村も、一番手ということは、このまま勝ち進めば、2度3度、CSでの登板機会があるはずだ。

かつてアンチ巨人だった男が、巨人を日本シリーズへ導く……そんなドラマがあったら最高に痺れるだろ。

頼む、今村!ここでもう一度、巨人の意地を見せてやってくれ!!!

 

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