【巨人】東京D2戦連続2桁失点,16年ぶりの惨劇!!原の采配は?

ヤクルトとの首位攻防戦、東京ダービーは巨人の1勝2敗で負け越し3位に転落。

1戦目は菅野で勝利(6-1)し、やっぱり巨人強いわぁ~と全巨人ファンを恍惚とさせておきながら、2戦目、3戦目はどちらも6-11と大量失点で惨敗。

本拠地東京ドームで2戦連続2桁失点は実に16年ぶりらしい……。

リーグ内の全球団との試合が一回りしたところで、今年の原巨人の采配や選手の状態を振り返ろうと思う。

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原監督の采配は?

菅野とタッチ原監督

まず原監督の采配について。

選手起用については、新戦力・助っ人・ベテラン・若手をすごくいいバランスで起用しているので好感触。

陽岱鋼と吉川尚輝の怪我はあったものの、田中俊太や石川慎吾をしっかり使ってくれてるの良い(シンゴは結果出さなかったけど)

投手起用、捕手起用、助っ人起用については以下に詳しく。

原の投手起用

原監督の投手起用については、まだ手探り状態という印象を受けるが、若手を育てようという意識が垣間見える

初戦の広島戦の1点ビハインドでの大江投入は、おいおい大丈夫か?と思い、案の定打たれたがこれも大江を育てるためだったのかもしれない。

なので、見てるこっちとしては1点差ゲームを捨てたようにすら見えた。

まぁ、相手投手の大瀬良が良すぎてお手上げ状態だったから、早々に見切りをつけたということなのだろうか。

それ以外の試合でも、負けムード濃厚な場合は大江、坂本工を起用するなど試合を諦めて若手育成を優先している感じがする。

あとは、桜井と宮國をモノにしようと頑張ってる感が凄い。

このブログでは何度も言っているが、桜井に期待はしてないので別にいいのだが、宮國には少し残念。

イケそうな予感はあるのだが、結構打たれている印象。出られなくなる前に結果を出してもらいたい。

外国人助っ人枠のサイクル

開幕前から懸念されていた外国人枠についても、うまくサイクルさせている。

助っ人外国人枠は4つ。そこをゲレーロ、ビヤヌエバ、ヤングマン、メルセデス、クックの5人で争わなくてはならない状況だった。

現時点では、そこをヤングマンとメルセデスの登板間隔を空けることで、ゲレーロとビヤヌエバを両立させている。

ただヤングマンは、間隔が空いた前回の登板で打たれてしまった。なので、これが良いか悪いかはまだなんとも言えない。

ビヤヌエバは最近結果を出してきてスタメン出場が多くなってきたが、シーズンが始まったばかりは代打要員だった。

しかし、代打で出場させた後も守備に就かせるなど、代打だけで終わらせないという使い方をしていた。

この使い方が良かったのだと思う。ビヤも試合勘を掴みつつ日本の野球に慣れることができたのでないだろうか。

ジャイアンツ捕手戦争

ジャイアンツ捕手戦争も、小林、炭谷、大城に漏れなくチャンスを与えて競争できる環境を作っている。

正捕手の固定……というのはしばらく無さそうだが、配球のクセに偏りがなくなるというメリットもあるのかもしれない。

阿部の捕手出場はまだだが、いずれ見てみたいものだ。

阿部が捕手として1試合出続けるのは難しいだろうから、使い方としては以下のようなパターンが考えられる。

終盤で、8番小林出塁→代走、9番投手に代打阿部、次の回から阿部が捕手に……というオープン戦でもやっていたこの形になるだろう。

まぁ、それでも捕手として使える選手が3人もいる状況でわざわざ阿部を使うのか?という疑問はあるが……阿部の打席が1試合に2度回ってくる可能性があるというのは相手チームにとっても嫌だろう。

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巨人投手陣

オープン戦調整登板巨人菅野

それでは、開幕してからの選手たちの状態を振り返ろう。

まずは投手陣から。

先発投手陣

先発陣ではやはり菅野智之が別格の活躍

初戦こそ大瀬良との投げ合いで落としてしまったもの、その後2連勝。

防御率は1.57とさすがの一言。

3試合で4失点しているが、それが全てソロホームランという珍現象が起きている。

逆に言えば、ランナーを背負った状態ではまともに打たれていないというタフネスが凄い。

そして、先発のもう一つの柱、どすこい山口俊も上々の仕上がり。

2勝0敗、防御率2.57で文句なし。

ドラ1ルーキーの高橋優貴も、プロ初登板初先発初勝利を飾るなど先発陣には明るい兆しはある。

しかし問題は、畠世周。3試合に登板して依然勝ちナシ。

防御率7.62とほぼ炎上している。

昨年は急遽中継ぎに配置転換され活躍していたのだが、先発復帰が思うようにいっていない。

1軍登録抹消されてしまったので、2軍から出直すことになる。

先発復帰といえば、澤村拓一。

DeNA戦に約5年ぶりに先発登板したが、フォアボールから自滅の3回4失点。

上述したように、ヤングマンとメルセデスの登板間隔が空いてしまうため、なんとかその穴を埋めてもらいたいのだが……

また、昨季先発として結果を残した今村が先発起用されていないのが気になる。

中継ぎとして2度登板しているが、大した活躍はしていない。

畠が2軍に落ちた今、頼れるのは今村になりそうだが、今後また先発として起用されるのだろうか。

ちなみに、我らがラーメン王子大竹寛の出番は当分無さそうである。

中継ぎ陣

中継ぎ陣では、4年目の中川晧太が躍進。

6試合に登板し、防御率は0.00。1勝、1ホールドポイントと結果を残している。

クックも問題なくクローザーとして機能しているので、中川が勝利の方程式を担う可能性も高い。

昨年1軍登板0だったマッスルサウスポーこと戸根千明も5登板し防御率0.00、2ホールドポイントの活躍。

まだ勝ちパターンでというわけではないが、戸根も充分計算できる中継ぎとして起用されていくだろう。

本格的に中継ぎ転向した吉川光夫は5登板で自責点は4。あまり良い状態ではない。

そして、原が再生を掲げていた宮國もパッとしない状況。

5登板して失点6、自責点3。今年こそは……と思っていたのだが、やや弱気な投球も目立った。

まだ中継ぎ陣は手探り状態で、大江や坂本工などの若手起用も積極的に行われていたが、2軍落ちが発表された。

大江、坂本工に代わり、田原・高木京介が1軍登録されるようだ。

桜井に関しては特にコメントはありません。

巨人野手陣

ホームラン岡本

野手陣は比較的好調。開幕戦こそ完封負けを喫したが、その後はしっかり打っている。

2016年の4番ギャレットwith貧打ジャイアンツを思い出すと夢のような打線だ。

丸は文句なしの打率.358、4本塁打、打点11。

そして坂本も凄い。2番バッターとして打率.404、4本塁打、打点8。OPS1.173

なんと、開幕から14試合連続出場。恐怖の2番打者として君臨している。

主砲の岡本は、いわゆる2年目のジンクスに苦しみながらも打率.245、5本塁打、15打点。

打率こそ上がっていないものの、長打はしっかりと出ているので心配は無いだろう。

開幕当初からぶっ飛ばしていた吉川尚輝は、腰痛が原因か2軍落ち。

同じく開幕からぶっ飛ばしていたゲレーロはいつの間にか去年のダメーロに逆戻りし、打率.229、3本塁打、11打点

まぁ、ほんとここ数試合急に打てなくなっただけなので、すぐに状態を戻してくれることに期待したい。

新助っ人ビヤヌエバは、中日戦あたりから何か掴んだのか、打率.324。3本塁打。4打点。

打点が4しかないものの、OPSは1.024と高水準。この調子でメジャーの実力を発揮してもらいたい。

……中島?えっと……打率0.00ながらも2四球で出塁率は2割。セペダさんかな?

まとめ

開幕戦から14試合。第三次原政権の戦いぶりを振り返ったが、決して悪くはないと言えそうだ。

特に中継ぎ陣の起用法には、長いシーズンを戦い抜くための実験段階と考えれば負け方も悪くないのではないだろうか。

問題点は、先発投手陣のローテ。菅野、山口俊以外にも勝ちを計算できる投手を確保したい。

本来は、ヤングマンとメルセデスなのだが、外国人枠の問題で登板間隔が空いてしまうのがいかんともしがたいところ。

最悪の場合、ゲレーロが調子を取り戻せなければ、先発投手優先で外国人枠を使うのもいいだろう。

ビヤヌエバがこの調子で打ち続けてくれれば、ゲレーロが抜けても外野に若手を起用することはできるくらい、野手陣は充実しているからだ。

現在は3位だが、まだシーズンは始まったばかり(何度も言ってるけど)。まだまだアッと驚くような原野球を見せてもらいたい。

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