クイックモーションの魔術師「堀内恒夫」あの福本豊が唯一走れなかった大投手

世界の盗塁王当時はそうよばれ阪急の優勝に貢献していた盗塁のスペシャリスト福本豊選手。その福本選手の前に大きく立ちはだかったのが、堀内恒夫投手です。ストレートも速く今ではあまり投げる投手がいなくなった大きなカーブ(ドロップ)を投げストレートとの緩急で相手打者を手玉に取った巨人のエース投手。
t02200285_0347045010357067752
そんな堀内には得意にしているもう一つの武器がありました。それは牽制球です。どのランナーも堀内の癖は最後まで見破れない程、クイックモーションから投げる球はランナーがスタートを切れない。スタートするにはギャンブルスタートしか方法がない程、堀内の牽制技術は高かった。日本シリーズで阪急と対戦した際福本が、唯一巨人の投手で癖を破れなかったのが堀内です。あの世界の盗塁王と言われた福本でさえ堀内のセットポジションからの投球には惑わされたと話しているように、堀内は投球と牽制と言う二つの武器を持った投手でした。監督に就任した2004年2005年シーズンは投手の底上げが期待されましたが、堀内が底上げしたのは何と打撃陣。元々打撃陣は層が厚く底上げした事によって選手のポジションが被り、1流選手同士がひとつのポジションで併用されると言う他球団からしてみれば、贅沢な使い方をしていました。現役時代あれだけのテクニックを誇った牽制術を伝授された投手がいないのは残念です。

Sponsored Link

あなたにおすすめの記事

コメントを残す

サブコンテンツ

ページTOPへ