不遇の2年間も、愛された助っ人。ギャレット・ジョーンズの現在は?今は何をしている?

最近の打線の不甲斐なさ(主にゲレーロ)を見ていると、つい思い出してしまうのが、ギャレットだ。

2016年、メジャー122発男として来日。故障しがちな阿部に代わって4番を期待され巨人に入団。

しかし、わずか2年で退団。しかも2年目は1軍の試合に出場することもなく、ただただ2軍で若手と共に汗を流した。

不遇の2年間も、ファンから愛される助っ人だったギャレット。今はなにをしているのだろうか。

巨人時代の成績と状況

メジャー122発男

メジャーでは通算122本の本塁打の実績を引っ提げて入団。(ちなみに、現在の巨人助っ人マギーは通算67本、ゲレーロは通算11本)

年俸は単年3億。

故障で離脱していた阿部に代わる四番として、由伸巨人1年目の主軸となることを期待されていたが……

2016年の成績。3打席連続ホームランも、守備は下手くそ

1年目のシーズンだが、開幕当初こそ四番を任されるも、一時は二軍落ちし、さらに守備の下手さから守備固めを送られることも多く、打席は少なかった。(465打席)

打率.258、24本塁打、68打点。確実性には欠けたものの、少ない打席数の中で、24本塁打はさすがと言ったところか。

ハマスタのDeNA戦での3打席連続ホームランには度肝を抜かれた。しかし、この試合の第4打席ではチームバッティングに徹しようとして凡退。解説のノムさんが、「点差もある状況、4打席連続ホームランを狙うべき場面」と苦言を呈していたのを覚えている。

自信の記録よりもチームを優先するあたり、ギャレットの人の好さが伝わってくる。

上述したように守備はかなり下手くそだった印象がある。ファーストを守っていたときもポロポロ。レフトを守れば橋本と激突。しかし、ギャレットの守備の下手さはメジャー時代から露呈していたことなので、そこに目をつぶっても、長打を期待したいということだったのだろう。もし、DHのあるパリーグなら、もっといい成績を残せていたかもしれない。

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親日家?登場曲は「海の声」

ギャレットは親日家として知られていた。

巨人をクビになった後も自身のTwitterで、

「読売ジャイアンツ、ファンの皆様、本当にありがとう。私と私の家族は日本で素晴らしい経験をしました」

という趣旨のコメントを投稿していた。

シーズン後半からは、登場曲を当時CMなどで流行っていた「海の声」に変更

ロッカーで阿部が流していたのを聴いて、気に入ったらしい。

ギャレットの日本を理解しようとする真摯な姿勢には、成績に関係なく、応援したくなったファンも多いだろう。

マギー、カミネロ加入で外国人枠なし

そんな成績を残したギャレットだが、2年目は年俸は3億から1億6千万に大幅ダウン。

さらに、新助っ人として、マギー、カミネロが加入し、絶対的先発ローテのマイコラスと、リリーフエースのマシソン、クルーズと合わせてたった4つの外国人枠を6人で争うことになる。

特に投手陣は、前年にセーブ王にもなった澤村の怪我により、カミネロを登録せざるを得ない状況。

実質、マギーとの野手争いになるのだが、サード、ファースト、セカンドまで守れる上に、セリーグ二塁打記録を塗り替えるほどの安定感を持つマギーを外せるはずもなく、ギャレットの出番は皆無となってしまう。

一時期、「カミネロ落とせ、クルーズ上げろ」事件(セーブ失敗を繰り返したカミネロに対してスポーツ報知が紙面で煽った)により、カミネロが二軍に落ちたこともあったが、クルーズは結果を出せず、すぐに1軍に復帰する。

外国人枠以外でも、外野にはFA加入の陽、トレードでやってきた石川慎吾、長野、橋本到など激戦区。さらに2軍で骨折をしてしまったこともあり、ギャレットは完全にお役御免となっていた。

マギー、カミネロ、さらに外野手の陽の獲得からも、巨人はそもそもこの年はギャレットを使うつもりはなかったのかもしれない。年齢も36歳と今後の伸びしろは期待できないし。

それでも、その人間性から1年間の延命措置として契約を更新したのではないだろうか。

1億以上の年俸ながら、2年目は1軍に上がることはなかったが、そこで腐らずに、若手に交じって練習を続けたギャレットを、責められる人はいないだろう。

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ギャレットの現在は?今は何をしている?

ナイスガイ

こうして、自由契約となったギャレットだが、帰国後はどうしているのだろうか?

親日家といった面からも、スカウトに転身なども期待していたのだが、現在は特に野球にかかわる仕事はしていないようだ。

公式Twitterを更新中

ギャレットは自身で公式Twitterを更新している。

プロフィールには、フリーエージェントと書かれており、とくにコーチやスカウトなどの仕事はやっていないようだ。

Twitterを見る限り、野球関係のニュースをリツイートしたり、最愛の息子の写真をアップしたり、普通の野球好きおじさんみたいになっている。

まぁ、メジャーと日本で、相当なマネーは稼いだことだから、豪遊さえしなければ、悠々自適な生活を送ることはできるだろう。

まとめ

というわけで、チーム事情で閃光のごとく消えていったギャレット。

現在の外野事情的にも、ゲレーロじゃなくてギャレットがいればなぁ……と思うこともあるが、実際、38歳という年齢では厳しいか。

現在は、とくに仕事はしていないようだが、あれだけ日本を好きになってくれたギャレットには、いつか日本の野球に携わる仕事をして欲しいなぁ、と個人的には思う。

 

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